男の子の子育ては、毎日がちょっとした事件の連続で、そして同じくらい幸せの連続でもあります。母歴5年の今振り返ると、「あの頃は大変だったな」と笑えることや、「ああ、男の子ってこういうところが愛しい」と感じる瞬間がたくさんあります。今日は、そんな男の子育児あるあるを、とほほ…な出来事から、母として強くなれたと思うこと、かわいくて胸がぎゅっとなる瞬間まで、私の実体験をまじえて紹介します。
2020年12月に出産しました!
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とほほ…でも笑ってしまう 男の子育児あるある
まず外せないのは、うんちとおなら、おしっこが大好きなこと。真剣な顔で「ママ、今の聞こえた?」とおなら報告をしてきたり、絵本よりも「うんち」の話題で盛り上がったり。母としては「ごはん中だけはやめて…」と思いながらも、笑いをこらえられない時があります。小さな男の子にとって、体から出る音やにおいは、なぜかワクワクする世界のようです。
そして、集めることが大好き。どんぐり、小石、葉っぱ、謎のネジ。公園からの帰り道はいつもポケットパンパン。洗濯機の前でポケットの中身をひっくり返すと、小さな宝物の山がころころ転がり出てきます。「これは捨てないでね」と言われて、密かに保管箱が家の片隅に増えていく…これも男の子育児あるあるの一つだと思います。
さらには、とにかく勝ちたい気持ちが強い。じゃんけん、かけっこ、ボードゲーム。負けると涙がぽろぽろこぼれてしまう日もありました。幼稚園でのかけっこでは、「負けちゃうからいやだ…」と戦前離脱することも。
最初は「あれもこれも勝ち負けになるの?」と戸惑いましたが、それだけ一生懸命で、気持ちを込めて取り組んでいる証拠なんだなと感じるようになりました。
あきめもお風呂上りに
「お着換えして、髪の毛乾かしたほうが勝ちね!!」というと急いで着替えてくれるのは助かる!
毎日は小さなバトルと小さな発見の繰り返しで、「もう勘弁して〜」とため息をつきながらも、気づけば笑ってしまうことばかりです。
母として少しずつ強くなれたと感じる瞬間
男の子育児をしていると、気づかないうちに母のメンタルは鍛えられていきます。泥だらけの服を見ても動じなくなり、突然の全力ダッシュにもついていけるようになり、転んだ時も冷静に様子を見て声をかけられるようになりました。
小さなケンカや悔し涙に寄り添ううちに、「すぐ助ける」から「見守る」へと関わり方も変わりました。泣いている気持ちをただ否定せず、「悔しかったんだね」「がんばったね」と受け止められるようになった時、少しだけ母として成長できた気がします。
男の子のエネルギーに振り回されながらも、同じだけ心の筋力も育っていく――それも男の子育児の魅力だと感じています。
戦いごっこも好きなので、突然パンチやキックが飛んでくることも。
「ママはたたかれたら痛くて嫌だから、この座布団狙ってハイ、キックして!!」と発散できる場所を作ったり、パンチングマシンを買ったりしました。
かわいくてたまらない 男の子ならではの愛おしさ
男の子育児の中で、私がいちばん幸せだと感じるのは、甘えん坊で抱っこが大好きなところです。眠いときや疲れたとき、「ママ、だっこして」と素直に甘えてくれるその姿に、どんな疲れもふっと溶けていきます。
そして、ときどき不意打ちのように「ママ、かわいいね」と言ってくれることがあります。ワンピースを着た朝、「あれ、ママどうして今日はプリンセスなの?」と声をかけてきたときは「え??!」とびっくり。
どんな高価なプレゼントより、その一言の方が宝物のように胸に残ります。言葉の選び方も、まだ少しだけ不器用で真っ直ぐで、その幼さがまた愛しいのです。
無邪気で、まっすぐで、全力で甘えてくれる――その温もりを抱きしめながら、「母になれてよかった」と心から思える瞬間が何度もあります。
5年育てて思う 男の子育児は驚きと幸せの連続
振り返ると、男の子育児は驚きの連続で、笑って泣いて、そして何度も胸が温かくなる日々でした。うんち話で大笑いした日も、悔しくて泣いた背中をさすった日も、どんぐりを並べて「見て見て」と得意げに話す顔も、全部が今の宝物です。
とほほ…と感じる出来事の裏側には、成長の芽が隠れていて、困ったなと思いながらも、いつの間にか母も一緒に強く、やさしくなっていました。
男の子育児あるあるは、ちょっぴり騒がしくて、少しだけ手がかかって、でも誰より甘えん坊で愛情深い――そんな世界だと、母歴5年の今、胸を張って言えます。















