こんにちは、あきめもです。
本記事では、つらいつわりの時期に何度も聞き込んだ曲を3つ紹介します。
つわりって本当に辛い。
何が辛いって、本当に人それぞれ症状が違うし、
自分で自分の体調がコントロールできず、
とはいえ薬で速攻治すこともできず、
手負の獣のように耐え忍ぶしかないのです。
短日なら良いけども、その状態が数ヶ月続く。
私の場合食べづわりと匂いつわりがひどく、
食事が好きだったのに段々と気持ち悪くなるのを防ぐための作業になっていくのが悲しくて、
夜中ひとりでおにぎりを黙々と食べながら涙することがありました。
長いつわり期を乗り越えることができたのは、
夫や周りの人のサポートももちろん、
音楽、とくに歌詞の力が大きかったです。
何度も繰り返し聞いた曲3選
①Mrs.Green Apple 「僕のこと」
(歌詞抜粋)
がむしゃらに生きて誰が笑う?
悲しみきるには早すぎる
いつも僕は自分に言い聞かせる
明日もあるしね。
世界の美しさを讃えるような、賛美歌のような歌詞。
聞くたびに「そうそう、悲しみきるには早すぎるんや、明日もあるぞ」と前向きになれました。
②amazarashi 「季節は次々死んでいく」
(歌詞抜粋)
疲れた顔に足を引きずって 照り返す夕日に顔をしかめて
行こうか 戻ろうか 悩みはするけど しばらくすれば 歩き出す背中
そうだ行かねばならぬ 何はなくとも生きて行くのだ
僕らは どうせ拾った命だ ここに置いてくよ なけなしの拝啓 今は亡き過去を想う 望郷の詩
最低な日々が 最悪な夢が 始まりだったと思えば 随分遠くだ
どうせ花は散り 輪廻の輪に還る命
苦悩にまみれて 嘆き悲しみ それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも
もともとMVが好きで以前から聞いていた曲でしたが
つわり期は歌詞に力をもらいました。
自分の命は両親から繋がった命。
いまのつわりはお腹に命がいるからこそで、
何はなくても生きていくのだ。
とてもダークサイドな曲ではあるのですが
命をテーマにしている曲なので妊娠中何度も聞いてます。
Gero – うどん / THE FIRST TAKE(parody)
(歌詞抜粋)
どんどん うどん うどん うどん
どんどん うどん うどん うどん
どんどん うどん うどん うどん
どんどん うどん うどん うどんどんどん うどん うどん うどん
どんどん うどん うどん うどん
どんどんどどどど
最後は歌い手のGero(げろ)さん歌唱のうどん。
歌詞とかどうとかじゃなくて、
動きも歌い方も表情もエネルギーに満ちてて元気もらえる動画。
ただこの曲を聞くデメリットとして、
中毒性がありすぎるので慣れるまではしばらく頭の中に「どんどんうどん♪どんうどん♪」のフレーズがリピートされてしまいます。
つわりのつらさに寄り添うおすすめの曲3選まとめ
※曲名を押すとYouTubeに飛びます
Mrs.Green Apple 「僕のこと」amazarashi 「季節は次々死んでいく」
Gero – うどん / THE FIRST TAKE(parody)
つわり期、「何で私ばかり」「いつまで続くの」と
誰にも変わることないつらさを背負わねばいけなくてほんとうに辛いですよね…。
音楽を聞いている間だけでも、
辛さが少し軽くなりますように。