赤ちゃん・子ども連れでの引越しをするなら、一時保育などに預けたほうがいいのかな?
預けられない場合どうしたらいいんだろう
本記事では、そんなお悩みを持っていて、子どもの預け先を検討している方に
赤ちゃんを預けるメリットや適切な預け先の選択、
そして預けられない場合の対処法について、具体的なアドバイスをお伝えします。
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赤ちゃんと一緒の引越しを2度経験した筆者が、実体験も交えて赤裸々に書くので
ぜひ参考にしてください!
赤ちゃんとの引越しで一時預かり利用した?預けない?
私は息子が生後8か月のときと、1歳6か月時点で引越しをしましたが
2回とも一時保育を利用しませんでした。
一時保育を利用しなかった理由
- 土地勘がなく預け先を絞り切れなかった
- 予約を取るまでが大変だった
- 息子が集団行動に慣れていなかった
土地勘がなく預け先を絞り切れなかった
生後8か月で引越ししたときは、転勤で大阪から福岡の長距離引越しだったので
引越し先の距離感や土地勘が分からず預け先を絞り切れなかったです。
「地名 一時保育」
「駅名 一時保育」
などと検索してみても引越し準備さなかだと
情報や口コミの精査が大変でもうええわ、ってなってしまいました。
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保育プラットフォーム「mitene」では
スマホで一時預かりができる場所検索と
オンライン面談が可能です。
東京・福岡とエリアは限られていますが、利用はしやすくなります
予約を取るまでが大変だった
一時保育の利用やファミリーサポート事業の利用のためには
事前面談や講習を受ける必要があるため予約を取るまでが大変でした。
もし一時保育を検討するならば
引越しの日程が決まってすぐに自治体や園のほうに
電話をかけて確認しなくてはいけません。
息子が集団行動に慣れていなかった
生後8か月の引越しのときには、保育園に通っていなくて
親から離れる経験をしなかった息子。
引越しだけでも大きな環境の変化で、さらに慣れない一時保育の利用だと
息子にかかるストレスが大きすぎると考えました。
一時保育でも、半日預ける場合は
施設内で飲食ができない場合は預けることが厳しいことがあるので
子どもの育児状況や、保育経験の有無でも一時保育の利用のしやすさは変わります。
引越し時に赤ちゃんを預けるメリットと適切な預け先の検討
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赤ちゃんを引越しの際に預けることには、安全面や作業の円滑化につながるメリットがあります。
知らない業者の方に反応して赤ちゃんが泣いてしまったり、家具の運搬により
部屋がどんどんいつもと違う様相になっていくのが不安になってしまうかもしれません。
引越しの時間を効率的に使うためにも、預け先を考えることが重要です。
一時保育やシッターサービスは、引越し作業を集中して行うためには理想的な選択肢です。
一時保育やシッターサービスの利用を検討する理由
引越しの日は、大人も大変なのに赤ちゃんを同時にケアするのは至難の業です。
そのため、一時保育やシッターサービスを利用することで、引越し作業に集中できる環境を整えることができます。
赤ちゃんも安心して過ごせる環境で、引越し作業を進めることができます。
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保育経験があるお子様や、はやめに面談や利用申し込みができる場合は
一時保育の検討をするのがいいと思います。
ファミリーサポートセンターや親戚・祖父母の家の利用方法
ファミリーサポートセンターや親戚・祖父母の家は、赤ちゃんを預ける良い選択肢です。
地域のサポートセンターは、質の高い一時保育サービスを提供しています。
また、親戚や祖父母の家は、赤ちゃんにとっても馴染みやすい環境で、安心して過ごすことができます。
預け先選びのポイントと安心感を得る方法
預け先を選ぶ際には、施設や家庭の清潔さや安全性、そして信頼性が重要です。
安心して赤ちゃんを預けるためには、事前に施設や家庭の状況を確認し、信頼できるかどうかを確認することが必要です。
また、預け先のスタッフや家族とコミュニケーションを取り、赤ちゃんのケアについて十分な情報を共有することも大切です。
赤ちゃんとのケアで共有すること
- 食事の情報(卒乳しているか、お茶は飲めるか、おやつや食事の状況)
- 保育経験があるか
- お昼寝の目安
- 普段している遊びやすきな過ごし方 等
引越し時に赤ちゃんを預けられない場合の対処法
引越し時に赤ちゃんを預けられない場合、荷物の運搬や作業の手伝いをすることが難しくなります。
そのため、引越し業者の荷造りおまかせプランを検討することもできます。
このプランでは、専門のスタッフが荷物の梱包や運搬を行ってくれるため、赤ちゃんのケアに集中できます。
引越し業者の荷造りおまかせプランの活用方法
引越し業者の荷造りおまかせプランを活用することで、
赤ちゃんを預けることなく、引越し作業をスムーズに進めることができます。
プロのスタッフが丁寧に荷物を梱包し、運搬してくれるため、引越しのストレスを最小限に抑えることができます。
引越し業者の荷造りおまかせプランを使わない引越し方法
我が家の場合ですが、一時保育とおまかせプランを利用せずに引越ししました。
スムーズな引越しのため、子どもへのストレスを減らすために気にしたポイント3つを共有します。
- 子ども担当、引越し担当で役割分担する
- 子どものいる場所を確保する
- お世話に必要な荷物は手で運ぶ
子ども担当、引越し担当で役割分担する
私が息子担当、引越し業者への指示などを夫担当と
役割分担で臨みました。
荷物の梱包は二人で進めましたが、引越し当日は
私が息子を散歩に連れ出したり、ごはんを食べさせたり
息子によって引越し作業が止まらないようにしていました。
子どものいる場所を確保する
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引越し作業中は家具や家財が行き来して子どもがうろうろしていると
危ない状況なので、子どもがいる場所をまず確保するようにしていました。
荷物の運びこみが終わった部屋の角に
プレイマットをひいて子どもの場所にしていました。
お世話に必要な荷物は手で運ぶ
子どものお世話に必要な下記のものは手で運んでいました。
- おむつ
- おやつ・ごはん等
- お気に入りのおもちゃ
- お着換え1・2セット
すべてを段ボールにいれてしまうと、業者さんの運び込みの順番で
すぐに取り出せない場合があるので
お世話に必要な最低限のものは手持ちで移動させるのが安心です。
赤ちゃんと引越しで手荷物に入れておくべき持ち物リスト
移動中に必要なものは手荷物に入れておくようにしましょう。
全年齢共通の持ち物
- 着替え(上下の服・下着・靴下1セット)
- おむつ(4-5枚)
- 汚物処理用ビニール袋(1-2枚)
- おしりふき
- おむつ替えシート(ペット用シーツでも可)
- コンパクトタイプのベビーカーor抱っこひも
- 母子手帳&保険証
- スマホorタブレット&充電器
- コンパクトな絵本or幼児雑誌
- 薬(発熱や鼻水などに備えて、咳止め、解熱剤、風邪薬、消化薬、痛み止めなど)
- 親用の必需品(財布、スマートフォン、パスポート、タブレット、書類、鍵など)
月齢・年齢別の持ち物リスト
0歳児(授乳中)
- 授乳用ケープ
- よだれかけ
- 粉ミルクストッカーor液体ミルク
- お湯入り水筒
- 赤ちゃん用おしゃぶり・歯固め
- 哺乳瓶
- △哺乳瓶消毒グッズ
0歳児(離乳食)
- レトルト離乳食
- スプーン、フォーク
- エプロン
- ウェットティッシュ
1歳児(卒乳・幼児食)
- おもちゃ
- スプーン、フォーク
- エプロン
- おかし・水分
1歳以上の幼児(卒乳・普通食)
- おもちゃ、絵本
- スマートフォン、タブレット(動画、音楽などの娯楽)
- スマホスタンド
- おやつ
- 水分(ジュース、水)
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赤ちゃんとの引越しは預け先があれば理想、なくてもなんとかなります!
赤ちゃんを連れての引越しは大変な作業ですが、適切な預け先を選ぶことでストレスを軽減できます。
一時保育やファミリーサポートセンターの利用、引越し業者のサービス活用など、様々な選択肢があります。安心して引越し作業に集中するために、事前に準備を整えましょう。
引越し費用を安くする方法については、下記をご参照ください。引越し5回の経験の中で、最大5万円安くなったことがあります。
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