引っ越しは新しい生活をスタートするにあたって重要なイベントですが、費用がかさみます。
しかし、適切な計画と工夫をすることで、引っ越し費用を抑えることができます。
この記事では、これまで5回引っ越してきた経験をもつ私が、引っ越し費用を抑える方法を分かりやすく解説します。
- 早めの計画立てがポイント
- 自分でできる作業も積極的に
- 不要な荷物を整理整頓
引越し見積もりには何が含まれているのかチェック
引越し費用にはどのような項目が含まれているか確認しましょう。
ポイントは、荷物の量や距離、作業内容による人員負担です。
荷物が少なく、移動距離が少ないなど
引越し業者側の負担が少ないほど、引越し価格は安くなるよ
主な費用としては、以下の4点があります。
- ① 作業費用
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引越し業者が荷物を運ぶための作業費用。
引越し業者によっては、時間単位での計算や、作業内容に応じた一定の料金を設定している場合があります。 - ② 車両費用
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引越し業者が使用するトラックや軽トラックなどの車両の費用。荷物の量や運搬距離に応じて変動することがあります。
全国に拠点がある場合は遠距離の引越しでも片道の輸送費で済むので安くなる場合があります。 - ③保険料
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引越し業者が荷物を運搬する際に発生する損害やトラブルに備えた保険料。
保険の種類によって、金額や保障内容が異なることがあります。 - ④梱包資材費用
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荷物を梱包する際に必要な資材の費用。
引越し業者によっては、梱包資材を無料で提供する場合もあります。
早めの計画立てがポイント!
まず、引っ越し費用を抑えるためのポイントは、計画を立てることです。
早めに引っ越しの予定を立て、余裕を持ったスケジュールを組むことで、
急ぎの手配や高額なオプション料金を避けることができます。
過去の経験から、新居が決まって引越しが完了するまで約1か月必要だとわかりました。
表のとおり進めていけば、引越し関連の手続きが完了できるTODOリストをご参照ください。
新居探しがまだな方は、こちらの記事にお部屋探しのコツをまとめています。
また、引っ越し業者の見積もりを複数取ることも大切です。
複数の業者から見積もりをもらい、料金やサービス内容を比較することで、
最もコストパフォーマンスの高い業者を選ぶことができます。
自分でできる作業も積極的に!
さらに、自分でできる作業を積極的に行うと、引越し費用削減になります。
引っ越し業者に頼む作業の中でも、自分でできるものは自分で行いましょう。
比較的簡単な作業は自分で行うことで、業者にかかる時間や手間を減らすことができます。また、引っ越しに必要な段ボールや梱包資材も、事前に無料で手に入れることができる場合がありますので、周りを注意深く探してみると良いでしょう。
- 荷造り
- 家具の分解組立
- 荷物の運び出し
子どもが生まれる前の引越しでは、
自分たちも荷物の搬出・搬入を手伝い、引越し費用を抑えました。
不要な荷物を整理整頓
引っ越しの荷物を減らすことも費用を抑える方法の一つです。
引っ越しは新しい生活のチャンスでもあり、不要な物を整理整頓する絶好の機会でもあります。
引っ越し前に不要なものを処分したり、リサイクルショップに持って行ったりすることで、荷物の量を減らすことができます。
また、引っ越し先の住環境や間取りに合わせて家具や家電を見直すこともおすすめです。新しい場所に合わせた家具や家電を選ぶことで、無駄な出費を避けることができます。
- フリマアプリで売る
- リサイクルショップにもっていく
- 大型ごみの回収申し込みをする
私がよく使っているのは、フリマアプリ「メルカリ」です。
洗濯機やガスコンロ、洗濯機、ソファなど
大型の家具家電を売りました。
引越しを機に手放す予定だけど、購入してからの年数が1-2年の新しいものの場合、半値程度で売れます。
便利で300件以上の買い物(売り買い)してます
引越し費用を抑えよう!
以上、引っ越し費用を抑えるための方法を解説しました。
計画を立てて余裕を持ったスケジュールを組み、複数の業者の見積もりを比較することで、最もコストパフォーマンスの高い選択ができます。
また、自分でできる作業を積極的に行い、荷物を減らすことも重要です。
引っ越しは新しいスタートのための貴重な機会ですので、ぜひ上手に費用を抑えながらスムーズに引っ越しを成功させてください。
引越し費用を安くする方法については、下記をご参照ください。引越し5回の経験の中で、最大5万円安くなったことがあります。