引越しってただでさえやることがいっぱいなのに
子ども連れでの引越しだとやることの整理が大変ですよね。
転勤含め子連れでの引越しを2回経験したわたしが、
引越しがきまってから~引越し後までのやることリストを作りました。
無料ダウンロードできます。
すこしでも引越しのお手伝いができますように!
引越しはやることがたくさんあるので、
このページをブックマークしていただくか、
「福岡移住かぞく」で検索していただくとサイトにアクセスできます。
いますぐ時期ごとにやるべきことをチェックしたい方は
目次から希望の項目を選択してください。
引越しが決まったらすぐやること
現賃貸住居・駐車場の解約予告
- どこに:貸主・不動産管理会社
- どうやって:電話
- なにを:賃貸契約書を確認(解約は1か月前が原則)。社宅の場合は社内担当者に連絡。
新居探し
- どこに:引越し先の管理会社
- どうやって:電話or直接訪問
- なにを:内見時に理想の暮らしにマッチしているかを確認
引越しするエリアを決める
福岡市内で、転勤族が多く子育てしやすいエリアを
福岡の土地を知り尽くした不動産屋さんから聞いた情報もあわせてまとめています。
下のリンクから記事に飛べます↓
新居探しのコツと内見チェックリストを確認する
5回引越ししてきた経験をふまえてチェックリストをつくりました。
下のリンクから記事に飛べます↓
新居の契約
- どこに:引越し先の管理会社
- どうやって:郵送
- なにを:書類のやり取りのみでOK。鍵の受け渡しは引越し当日に行う。
インターネット・衛星テレビなど
- どこに:契約会社
- どうやって:電話orネット
- なにを:契約会社によって手続きが違うので連絡して確認。時間がかかるので早めに手続きしましょう。
引越し業者選び
- どこに:各引越し業者
- どうやって:ネット
- なにを:3社を目安に相見積もりをとり、比較検討すること。
お得に引越しするために必要な、引越し見積もりの方法はこちらの記事に詳しく書いています。
子供の転校・転園手続き
- どこに:通っている学校・園
- どうやって:電話or直接訪問
- なにを:引越しが決まったらすぐに連絡。後日もらう在学証明書と教科書給与証明書は無くさないよう、しっかりと保管。
梱包用品の準備
- どこに:自宅
- どうやって:引越し業者のサービスでもらえる場合が多い
引越し業者によっては段ボールがサービスに含まれていることも。
新聞紙は梱包に便利なので、定期購読している場合は1か月前からためておくと便利です。
不用品・粗大ごみの処理
- どこに:・現住所の市区町村役場・リサイクルショップ
- どうやって:ネットor直接訪問
- なにを:現在の市区町村の方法に従って処分。売れるものはすべて売ってしまいましょう。
わたしはメルカリで不用品を売ることが多いです。
子どもがいるとお店の買い取りに持っていくのが大変なので郵送タイプの不用品買い取りサービスを利用することもあります。
便利で300件以上の買い物(売り買い)してます
小児科のリサーチ
- どうやって:ネット
- なにを:慣れない環境で急に発熱してしまうこともあるため、引越し先の最寄の小児科をリストアップしておくと安心。
地域ごとに小児科が一覧で検索できるドクターマップというサイトが便利で活用しています。
ペットの運搬方法の確認
- どこに:ペット運搬専門業者
- どうやって:電話orネット
- なにを:マイカー・公共交通機関で一緒に移動するか、専門業者に依頼するかを検討すること。
ピアノなどの大型家具の運搬方法の確認
- どこに:引越し業者・専門業者
- どうやって:ネットor電話
- なにを:ピアノなど大型の楽器類はデリケートなため、専門のピアノ(楽器)運搬業者に依頼するのが理想。
1か月前~2週間までにやること
依頼する引越し業者の決定
- どこに:各引越し業者
- どうやって:ネットor電話
- なにを:引越し1か月前をめどに引越し業者の決定・申し込みを行う。
見積もりをとって断る業者にも連絡して断りの連絡を入れる。
エアコンの取り付け・取り外しの業者手配
- どこに:電気屋・引越し業者
- どうやって:ネットor電話
- なにを:引越し業者と電気屋にエアコン取付・取り外しの相見積もりをとる
エアコンなどの設備を取り外して新居に運ぶ場合
エアコンなどの設備を取り外して新居に運び、取り付けして使用する場合は2つの手段があります。
- 引越し業者のオプションサービスを利用する
- 取り外しと取り付けを引越し元・引越し先近くの業者に依頼する
エアコンなどの設備が備え付けで新たに購入・とりつけする場合
転出届
賃貸物件でエアコンなどの冷暖房設備が備え付けで、引越し先で新たに購入する必要がある場合があります。
新たに購入・取り付け依頼をする場合、2つの手段があります。
- 電気屋でエアコンを購入し、引越し業者に取り付けを依頼する
- 電気屋でエアコン購入と取り付けをあわせて依頼する
我が家は、②の電気屋で購入・取り付けを合わせてお願いしました。
新居にあわせてレンジや掃除機など家電を複数買ったので、エアコン取り付け費用を値引きしてもらうことができました。
転出届の提出
- どこに:現住所の市区役所・町村役場
- どうやって:直接訪問
- なにを:窓口に設置してある転出届に記入し、転出証明書 を受け取る。
※引越し日の14日前から受付可能 - 必要なもの:印鑑・身分証明書
転出届と同時に、国民健康保険や福祉関係の手続きを終わらせてしまうと楽です。
国民健康保険
- どこに:現住所の市区役所・町村役場
- どうやって:直接訪問
- なにを:他の市区町村に引越しする場合、転出手続きと同 時、または手続きの後に保険証を返却。
同じ市区町村内で引越しする場合は転居届の提出のみでOK。
社会保険加入者は会社に住所変更の届出を行う。
※引越し日の14日前から受付可能 - 必要なもの:印鑑・国民健康保険被保険者証
印鑑登録の廃止
- どこに:現住所の市区役所・町村役場
- どうやって:直接訪問
- なにを:転出届提出後、自動的に登録抹消される市区町村もあるため確認。
- 必要なもの:廃止する印鑑・廃止する登録証・身分証明書
子ども(児童手当)の受給事由消滅届の手続き
- どこに:現住所の市区役所・町村役場
- どうやって:直接訪問
- なにを:福祉手当や医療制度、市区町村によって手続き方 法が異なるため、インターネットや電話にて確認。
手続き後には前年度住民税の課税証明書または所得証明書を発行してもらう。
※引越し先で再登録するときに必要になるため - 必要なもの:印鑑・身分証明書
火災保険・地震保険の住所変更の手続き
- どこに:コールセンター・代理店(代理店契約の場合のみ)
- どうやって:ネットor電話or郵送
- なにを:地震保険の割引制度を利用する場合は、『耐震性能評価書』や、『耐震基準適合証明書』などの書類を準備する必要がある。
携帯電話の住所変更
- どこに:契約会社
- どうやって:ネットor電話
- なにを:請求書の郵送を希望する場合は早めに手続きを。
手続き方法は契約会社によって異なるため、インターネットなどで確認。
新聞の住所変更
- どこに:契約中の新聞社
- どうやって:ネットor電話
電気の停止手続き
- どこに:現住所・新住所管轄の電力会社
- どうやって:ネットor電話
- なにを:引越し月の利用料金は後日精算です。お客様番号はなくても手続きできます。
- 必要なもの:契約者名義・現住所&新住所・利用終了日(引越し日時)・お客様番号(検針票などに記載)
水道の停止手続き
- どこに:現住所・新住所管轄の水道会社
- どうやって:ネットor電話
- なにを:引越し月の利用料金は後日精算です。お客様番号はなくても手続きできます。
- 必要なもの:契約者名義・現住所&新住所・利用終了日(引越し日時)・お客様番号(検針票などに記載)
ガスの停止手続き
- どこに:現住所・新住所管轄のガス会社
- どうやって:ネットor電話
- なにを:引越し月の利用料金は後日精算です。お客様番号はなくても手続きできます。
- 必要なもの:契約者名義・現住所&新住所・利用終了日(引越し日時)・お客様番号(検針票などに記載)
固定電話の移設
- どこに:NTTまたは契約会社
- どうやって:ネットor電話
- なにを:NTTの場合は、局番なしの「116」またはインタ ーネットから連絡。土日も受付可。
- 必要なもの:現在の電話番号・電話の契約者名義・現在の住所と新住所・新居での取り付け希望日
NTT東日本ホームページ
NTT東日本対象エリア:北海道・青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野・新潟の都道県
NTT西日本ホームページ
NTT西日本対象エリア:
北陸:富山、石川、福井
東海:岐阜、静岡、愛知、三重
近畿 :滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
中国 :鳥取、島根、岡山、広島、山口
四国 :徳島、香川、愛媛、高知
九州 :福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
NHKの住所変更
- どこに:NHK
- どうやって:ネットor電話
- なにを:契約者名義
- 必要なもの:フリーダイヤル(0120-151515)またはインタ ーネットから連絡。
新居のレイアウト決め
- 必要なもの:新居の間取り図
- なにを:
- 本格的に荷造りを始める前に、家具などの配置を決めておく。不用品が明らかになるし、部屋別に梱包したりと作業がスムーズになる。
引っ越しのやることをしっかり把握して、スムーズで快適な引越しができますように
やることリストをつくった主婦の子連れ引越し遍歴
私の子連れ引越し遍歴を紹介します。
- 1回目:大阪→福岡 息子が0歳10か月のとき
転勤のため長距離引越しをしました。 - 2回目 福岡→福岡 息子が1歳半のとき
中古マンション購入・引越しのため
私の引越し経験は5回。
そのうちの2回は子連れで、一人身の引越しとは格段にやることがたくさんで大変でした。
福岡に引っ越してきてから知った生活での気づきをコミックエッセイでまとめています
こちらのページからまとめ読みが出来ます