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【必見】入居前にやっておきたいこと

新しい部屋に入居する前に、以下のことをチェック・準備しておくことをおすすめします。

目次

部屋の状況をチェックしよう

床や壁の傷はないか

前入居者の傷やキズがある場合は、管理会社もしくは不動産屋に報告が必要です。
スマホで写真や動画を取りましょう。

オートロックや鍵に異常はないか

鍵が正常に作動するか、オートロックのシステムが正常に稼働しているか確認しましょう。

インターホンの故障はないか

他の部屋や外部からの呼び出しに対応できるか確認しましょう。
モニター付きインターホンの場合、モニター表示が正常かどうかを確認をお忘れなく。

エアコンや水道の設備に故障がないか

エアコンや水道の水量・水圧が正常であることを確認しましょう。


エアコンからの水漏れなどが起きている場合、大家負担で修理が必要な場合があります。
エアコンの耐用年数は10年程度なので、製造年を確認し
水漏れなどのトラブルの様子を動画に収めましょう。

扉の開閉はスムーズか

ドアがきちんと開閉し、不具合がないことを確認しましょう。
玄関だけじゃなく、雨戸、網戸、収納扉、クローゼットの扉の開閉に異常がないかすべて確認します。

浴室やトイレの汚れはないか

清潔かつ衛生的な状態であることを確認しましょう。
ユニットバスの場合、トイレ奥などが清掃が行き届かず汚れていたり
カビが発生していることがあります。

排水管のつまりやニオイはないか

排水がスムーズに流れ、異臭がないことを確認しましょう。
お風呂の排水管に髪の毛など前住民のゴミがたまっていないかも確認が必要です。

ベランダの状態

ベランダの床や手すりなどが安全かつ清潔であることを確認しましょう。
床のきしみや、上階からの水漏れがある場合もあります。

部屋の掃除をしよう

換気をしっかり行いましょう

新しい部屋に入る前に、窓を開けて新鮮な空気を取り入れることをおすすめします。
まずはすべての窓や扉を開けて、最低10分、時間に余裕があれば3時間程度換気を行いましょう。

ほこりだけでなく、クリーニングの薬剤の臭いや、修繕のための塗料・接着剤の臭いが充満している場合があるからです。

床・壁・天井の掃除をしましょう

埃や汚れを掃き、拭き取りましょう。
家具を置くと掃除しにくくなるので、雑巾やクイックルワイパーなどで掃除しましょう。
前住民が喫煙者の場合、壁が黄ばんでいることも。

重曹水をひたした雑巾で壁をふき掃除することできれいになります。

キッチン・トイレ・浴室の掃除

清潔な状態を保つために、これらのエリアを掃除しましょう。
排水溝など、水を流してかるく洗剤で掃除をしましょう。
トイレも一度流してつまりがないかチェックを。

害虫予防と駆除

害虫が出現しないよう、虫除け対策や予防策を行いましょう。
家具の運び入れの前に、バルサンなどの害虫駆除剤を利用しましょう。

荷物の運び入れる前にしたいこと

家具の配置を考えよう

部屋のサイズやレイアウトに合わせて、家具の配置プランを考えておきましょう。

家具・家電をそろえましょう

必要な家具や家電を揃え、入居後の快適な生活を準備しましょう。
入居までにそろえておきたい最低限の準備リストです。

入居日にほしい家具・家電リスト
  • 照明
  • 寝具
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 電子レンジ
  • カーテン
  • テーブル
  • 延長コード
入居日にほしい生活用品リスト
  • トイレットペーパー
  • ティッシュペーパー
  • タオル
  • ボディーソープ
  • シャンプー等ヘアケア用品
  • 掃除グッズ
  • キッチン用洗剤
  • 洗濯用洗剤
あきめも

照明器具は忘れがちなので注意です。

私は以前住んでいたところが、備え付けでLED照明がついていました。
しかし引越し先は自分で照明をつける必要があったので
当日急いで電気屋さんに駆け込み購入したドタバタ劇がありました。

これらの項目を入居前にチェック・準備することで、快適な新生活をスムーズにスタートすることができます。

入居前のチェックが必要な理由は?
  1. 安全確認: 部屋の状況をチェックすることで、安全面の問題を事前に把握できます。
    例えば、壁や床の傷や欠陥がある場合、それが入居後にトラブルや事故の原因となる可能性があります。
    また、オートロックや鍵の異常がある場合、セキュリティ上のリスクとなります。
    チェックを行うことで、入居後の安心・安全を確保することができます。
  2. 生活環境の品質: 部屋の掃除や設備の確認を行うことで、快適な生活環境を整えることができます。
    清潔な状態で入居することは健康や快適さに直結し、浴室やトイレの汚れや排水の問題があると生活の品質が低下します。
    また、エアコンや水道の故障があると快適な生活が送れない可能性があります。入居前にこれらのチェックを行うことで、入居後の生活品質を向上させることができます。
  3. 経済的な問題の回避: 入居後に部屋の問題が見つかると、修繕や交換が必要になる場合があります。
    しかし、入居者が問題を報告しなかった場合、修繕費用は入居者の負担となることが多いです。
    入居前のチェックを怠ると、後から問題が発覚し、予期せぬ費用が発生する可能性があります。チェックを行うことで、問題を早期に発見し、必要な修繕や対処を入居前に行うことができます。
  4. 入居契約の裏付け: 入居前のチェックは、入居契約時に部屋の状態を把握するための重要な証拠となります。契約時にチェック項目を明示しておき、入居前の確認作業を行うことで、入居者と大家さんとの間で紛争やトラブルが生じるリスクを減らすことができます。

以上の理由から、入居前のチェックは重要であり、問題を事前に発見し解決するために欠かせない手続きです。

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