これから二人暮らしをしようとしてるけど、2人暮らしに向かない間取りってなに?
収納や備え付けの設備で重視すべきってなにがあるのかな?
この記事では、そんなお悩みを解決すべく
二人暮らしをする上でのマスト条件や、失敗体験談、そして快適な生活を送るための部屋づくりの口コミ・体験談をわたしの経験と5名の二人暮らし経験者の意見をまとめました。
2人だからこそ、一人暮らしよりもおおきな間取りを選んでインテリアや暮らしを楽しむことができますよね。
しかし、お互いの好みをすり合わせたり、通勤のしやすさの兼ね合いを考えるなどの考慮すべき点があります。
この記事を読んで、二人暮らしに合う間取りとお部屋選びの条件が必要かを確認しておきましょう。
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居心地がいいお部屋を探して暮らしてらっしゃる方にインタビューした記事はこちらからお読みいただけます。
インテリアや暮らしの理想が広がる二人暮らしとお部屋の特徴
- 家具やレイアウトの選択肢が増える楽しみ有
- パートナーと好みが異なるのが悩み
同棲カップル・夫婦二人暮らしは、お互いの通勤のしやすさをふまえて、駅近くのアクセスのいい場所を選んだり
部屋の広さ・収納を重視することが多いです。
同棲カップル・夫婦二人暮らしの特徴5つ
①共同生活の習慣の確立:
同棲や二人暮らしは、共同生活を始めることでお互いの生活習慣に合わせる必要があります。
食事や掃除、洗濯などの家事や、時間の使い方など、生活のルーティンを確立することが大切です。
②コミュニケーションの重要性:
共同生活をする上で、お互いの意見や考えを共有し、コミュニケーションを取ることが重要です。
日々の生活の中で、ストレスや不満を抱えることがあるかもしれませんが、コミュニケーションを通じて解決することができます。
③互いのプライバシーの尊重:
同棲や二人暮らしでは、お互いに十分なプライバシーが必要です。
一緒に暮らしているからといって、常に一緒にいる必要はありません。
自分自身の時間を確保することができるよう、お互いに配慮することが大切です。
④経済的な面での責任:
共同生活をする上で、生活費や家賃などの費用を折半する必要があります。
お互いに経済的な責任を持ち、費用を分担することが重要です。
⑤一緒に過ごす時間の増加:
同棲や二人暮らしは、一緒に過ごす時間が増えることが特徴です。
お互いの趣味や興味を共有し、一緒に時間を過ごすことができます。
二人暮らしをするうえで一番だいじなのは、ふたりともが心地よく過ごせること。
同棲や夫婦二人暮らしでは、生活習慣を確立し、ストレスや不満を解決するためにコミュニケーションを重視し、お互いのプライバシーを尊重し、経済的責任を折半することが大切です。
また、一緒に過ごす時間が増え、お互いの趣味や興味を共有しながら過ごすことができます。
快適な二人暮らしを送るうえでのおすすめの賃貸物件条件6つ
同棲カップル・夫婦二人暮らしは、スペースの確保が重要なポイントとなります。
以下の6つのポイントを考慮して、快適な二人暮らしを送ることができる賃貸物件を選ぶことができます。
①プライベートとコミュニケーションの両立ができる部屋の広さ:
二人で生活するためには、広い面積を確保する必要があります。
間仕切りができる間取りや、部屋が複数ある物件を選ぶことで、ストレスなく快適に生活することができます。
②家事同線がよい間取り:
間取りが良い物件は、広さだけでなく、生活のしやすさにも影響します。
例えば、リビングルームと寝室が分かれている、キッチンが広く使いやすい、
収納スペースが充実しているなど、生活の質を高めるためには、間取りにも注目しましょう。
③設備の充実度:
二人暮らしに必要な設備は、キッチンやバスルーム、トイレなどです。
特に、省エネ型の最新エアコンや二重サッシ、キッチンなど設備が充実している物件を選ぶことで、生活のしやすさが格段に上がります。
④防音性の高さ:
二人暮らしでは、お互いの音や、外部からの騒音がストレスになることがあります。
防音性の高い物件を選ぶことで、快適な生活を送ることができます。
⑤周辺環境の充実度:
生活に必要な施設が近くにあることは、快適な生活を送る上で大切なポイントです。
スーパーやコンビニ、病院などが近くにある物件を選ぶことで、ストレスなく生活することができます。
⑥家賃のバランス:
自分たちの収入に合った家賃で、光熱費などの固定費を抑えることが大切です。
また、敷金や礼金、保証金などの初期費用も抑えた物件を選ぶことで、負担を減らすことができます。
エアコンや家具付きの物件を選ぶことで初期費用を抑えることもできます。
以上のポイントを考慮し、自分たちに合った物件を選ぶことで、快適に過ごすことができます。
二人暮らし経験者が教える部屋選びするときに人気な条件
たくさんある物件のなかで上記に挙げた6つの条件をすべて満たす物件は稀です。
自分のライフスタイルや出せる予算にあわせて、条件のうち絶対譲れないところを絞りましょう。
二人暮らし経験者の友人に、部屋選びで必ずチェックする条件はなにかを聞きました。
木造以外、2階以上、駐車場空きかつ料金高すぎないか、キッチンコンロ2口以上、防犯、治安、ポスト綺麗か(他の住民が綺麗に使っているか)、浴室乾燥あり(30代男性)
風呂トイレ別、洗濯機室内(20代女性)
近くにスーパーなどがあるか
(30代女性)
風呂トイレ別、防音
(20代)
2F以上、3口コンロ
(20代)
防犯重視のため2階以上、バストイレ別、キッチンが広い
(20代女性)
同棲カップル・夫婦二人暮らしのお部屋選びに人気な条件
- 風呂トイレ別
- 洗濯機室内
- オートロック付き
- 2階以上
- 宅配ボックスあり
二人暮らし経験者がいまのお部屋にきめた最終的な決め手
二人暮らし経験者が今のお部屋を決めた最終的な決め手は、駅からの距離や広さといった基本的な条件をクリアしていることはもちろんのこと、周辺環境の充実度や、管理会社の対応力などが挙げられます。
二人暮らし経験者が語る、部屋選びの決め手を確認してご自身の部屋選びの条件に反映させましょう。
広さと家賃の安さ(築年数は経っているが家賃と敷金が安かった)
(30代)
大家さんが優しい
(20代)
家賃、駅から徒歩10分圏内、南向き、夫婦の通勤の中間地点
(20代)
通勤に便利、ベランダはないが広さに対する家賃が破格で安い
(20代)
二人暮らしのお部屋選びで失敗したことの体験談
これから二人暮らしをする方に、お部屋選びの失敗談を紹介します。
お部屋選びは単に家賃や立地だけでなく、部屋の広さや日当たり、隣人の騒音など、様々な要素を考慮する必要があります。
お部屋探し経験者の声をみて、参考になれば幸いです。
入居後に気づいたトラブルと生活の変化の口コミ体験談
近くに自然(木や林など)があると、虫が洗濯物についた…
(30代女性)
倉庫が目の前の部屋でフォークリフトの音がすごかった
(20代女性)
周辺の環境は暮らしに大きく影響します。
草木や畑が近い場合は虫の被害が大きいです。
そのほかにも隣人が喫煙者、近所がガソリンスタンドや焼き肉店だった、ため池があるなど異臭の原因です。
部屋の設備だけでなく、周辺の環境に問題がないかを確認しましょう。
部屋の間取り・設備が不便だった口コミ・体験談
お風呂が小さくて追い炊き無し
(20代女性)
プロパンガス/追い焚きなし風呂/
(20代女性)
ユニットバスで浴槽に入りづらい(洗い場がないので先にお湯に入るしかない+長風呂しづらい)
(20代女性)
ユニットバスはすごい掃除がしにくかったです。埃が湿気たり。
(20代女性)
ユニットバスのメリットは部屋が広めな物件が多いことですが、
浴槽につかりずらい、掃除が大変などデメリットもあります。
プロパンガスは都市ガスと比べて料金が高いので避けるべきです。
帰宅時間がおおきく異なるときは追い炊き機能が便利ですね。
備え付きのコンロが電気コンロで加熱に時間がかかる
(20代男性)
キッチンが電気コンロの部屋に2度住んだことがあるが、とくに2件目(学生会館)の電気コンロは古くて使えなくて(ギリお湯が沸かない)まともに料理ができなかった
1件目の電気コンロは普通に使えていたが、それはそれで熱くて危ないので電気コンロの物件はこれからは選ばないと思う
コンパクトなキッチンに多い電気コンロは、
加熱に時間がかかったり火力が足らず料理がはかどらないなど使い勝手に難ありです。
二人暮らし経験者が教える部屋選びするときのチェックリスト
ドアや窓の開閉、施錠の確認
内見の最初にドアや窓の開閉や施錠ができるか確認しましょう。しっかりと施錠ができるかを確認することで、セキュリティーに不安がないかを確認することができます。
物件にオートロックがついていると、防犯効果が高いですし、訪問販売などを避けることができます。
トイレ・シャワー・キッチンの設備の確認
水回りの設備には必ず目を向けましょう。シャワーやトイレがしっかり動くか、水圧が強いかどうか、キッチンにはガスコンロや換気扇があるかなどを確認することが大切です。また、水道の水の色や匂いにも注意しましょう。
風呂トイレ別だといっても換気扇がない場合もあります。
換気システムにも目を向けましょう。
収納スペースの確認
部屋には、荷物を置くスペースが十分にあるかどうかを確認しましょう。
クローゼットや棚、収納スペースが多いかどうかをチェックすることで、荷物が散らかる心配がなくなります。
騒音・異臭の確認
新しい住まいに引っ越す前に、周辺の環境について調べることも大切です。
外からの騒音や、上下階からの音が気にならないかどうかを確認しましょう。また、近隣の交通量や駅からの距離も把握しておくとよいでしょう。
インターネット環境の確認
現代の生活に欠かせないインターネット環境もチェックしておきましょう。
引越し先で利用できるインターネットサービスがどの程度のスピードで利用できるかを確認することが大切です。
予定があうならば、回線が込み合いやすい朝の時間か、夜の時間帯に部屋を内見することをおすすめします。
二人暮らしの間取り・設備で正解だったことの体験談
二人暮らしをしている方に、今住んでいる部屋の自慢ポイントを教えてもらいました。
広くて収納もたくさんあるお部屋で快適に過ごしている体験談
キッチンめっちゃ広いし、キッチン収納多い。
1階なので床下収納もあり。 クローゼットでかい(客用布団や扇風機などの小型家電、スーツケース等も入ってる)上に、備え付けの収納が有能(玄関横や台所に天井までの大型収納あり)(キャンプ用品入れてる)
LDKと隣の洋室がすりガラスのスライド扉で区切られているので、人が来たときに開けると広々使えるし、仕切ればお互い別々に過ごせる。 雨戸ついてるの良き。
自転車置き場がオートロックの中(中庭)にあり、安心して自転車が置ける。
窓も二重窓になってるので光熱費、防犯的にも良き。 ネットが無料。結構使えてる。
浴室乾燥派なのでほぼ使ってないが、ベランダがLDKと寝室で繋がっててかなり広い。
家賃がそんなに高くない(かつ、会社の補助でかなり安く済んでる) 浴室が広くて綺麗。お互い前の家は水とお湯を自分で調合する銭湯パターンだったので、いきなり丁度良い温度の水が出るのが感動する。調合に時間がかからないので節水にもなる。。
(20代同棲カップル)
この方は家賃補助が出るエリアを軸にお部屋さがしをされたとのこと。
防犯と収納の充実度が生活の快適さにつながっているのが伝わりますね!
広くて収納もたくさんあり窓の位置がGOODな物件に出会えた口コミ体験談
広くて収納もたくさんある!窓がいい感じのところについてる!
(30代)
この方は3LDKで住まわれていますが、部屋数だけでなく
採光と風通しに大いに関係する窓の位置がいい感じのところについていることを自慢ポイントとして教えていただきました!
窓の位置で部屋の明るさや家具の置きやすさも変わるので大事ですね。
1階でオートロックなしだが快適なお部屋に住めた体験談
1階でオートロックがないが、駐車場がドアの前にあり、持ち家並みの荷物の運び安さ
(20代女性)
低層階のメリットは出入りのしやすさですね!
車をもってらっしゃる方にとって車と玄関の距離がちかいのは買い出しなどの便利さが高まりますね
充実した設備で快適にすごしている口コミ体験談
お風呂が広い、ミストサウナとジャグジー付き、キッチンが広く収納も充実(20代女性)
ミストサウナつきのお風呂ってすごいですね!
お風呂の時間がたのしくなりそうな設備です。
キッチンが広いとおうちのごはんづくりが楽に充実しますね。
生活に便利な周辺環境があるお部屋の体験談
2つ以上のスーパー、ドラッグストアー、コンビニ、衣料品店など、自転車圏内で生活必需品が全て購入できる/宅配ボックス/
複数のスーパーや生活用品店が自転車圏内にあるのはとっても便利です。
また、帰宅時間を気にせず荷物を受け取ることができる宅配ボックスは防犯の面でもあってうれしい設備ですね。
二人暮らしの部屋選び、部屋づくりでお金をかけるべきとこの口コミ体験談
二人暮らしで快適に暮らすためにお金をかけたところの口コミ・体験談
良い掃除機を買いました!持ってなかったので!
あと、エアコンがついてなかったので自分で揃える必要があったのですが、ガラス戸を開けて隣の洋室と通通にすることを考えて、LDKと洋室の合計の畳数行ける大きいエアコン買いました。
あとIKEAででかぬいぐるみを買いました。3人目がいるって良いです(?)
(20代 同棲カップル)
二人暮らしをすると
生活者が増えるので
いい掃除機一台あると便利ですね。
エアコンを複数台買うのではなく、一台でまかなうアイデアは賃貸物件に住むうえでとても大事ですね。
これからの引越しにも対応しやすい思います。
ぬいぐるみかわいいw
広い家に引っ越したことにより、暖房器具やエアコン、ガス代などに以前よりもお金を使うようになった。(暑い時などでも我慢せず、快適に過ごせるように 空調装置を使うようになった)
(30代女性)
お部屋が広くなると光熱費はどうしても上がりますよね。
体が資本なので、空調装置を上手に活用されているのが素晴らしいですね!
ルンバ、食洗機
(20代女性)
時間をうむために家電(ルンバ、食洗機)を導入した
(20代女性)
生活協同者が増えると家事負担はどうしても増えます。
ルンバ・食洗器などの便利家電を導入してふたりの家事負担を減らすことで心の余裕が生まれますよね。
オーブン付きの電子レンジ、大きめの冷蔵庫→フライパンや鍋ごと保存、水切りかご(シンクを跨ぐように配置するもの)→作業スペースの確保、ソファ
(20代女性)
おうちの食生活を豊かにするためにお金を使われたとのこと!
収納も考えてグッズをそろえると日々の使いやすさがぐんとあがって便利ですよね。
二人暮らしで快適に暮らすためにお金をかけなかったところの口コミ・体験談
家具はニトリや家具店など色々回りましたが、やっぱり値段相応に良いものもありましたが、「いやこれ絶対コーナンに同じようなんあるやろ!」みたいなのはコーナンで揃えたので、本棚、テレビ台、洗濯機上の棚などはかなり安く済んだと思います。
カーペットも色んな家具屋を回ってかなり安く買えたので楽しかったです。 あと、私がまだ一人暮らし初めて2年とかだったこともあり、家電はほぼ私のものをそのまま使ってます。
(20代同棲カップル)
二人暮らしをするうえで、一人暮らしでつかっていた家電や家具をつかうことで節約にもなりますね。
なるべく、前の家で使っていた家電等を持ってきてそのまま使った。 築年数が浅いところが良いと思っていたが、そのこだわりを捨てた(古くても、室内が綺麗ならokとした)
(30代)
この方も、家具家電を引き継いで使ってらっしゃるとのこと。
築古でもリノベーションで室内がきれいで清潔な場合もあります。
広さや立地などが条件にあい、築古がネックの場合でも内見してみるべきですよ。
一人暮らし時代からの家具・家電を最大限に利用した
(20代女性)
お互い一人暮らし→同居開始だったため、家具は全て買い換えずにどちらか片方のものを使った
(20代)
家具、家電、装飾品は住んでいく中で必要なものを足していくのがライフスタイルに合わせていくことができるのでよさそうですね。
二人暮らしのインテリア・家具選びのコツ
パートナーと好みが異なる場合、家具やレイアウトの選択肢が増える楽しみもある一方で、意見が合わずに悩むこともあるかもしれません。
そんなときには、以下のようなアプローチが役立つかもしれません。
コミュニケーションを大切にする:
お互いの好みや希望を話し合い、妥協点を見つけることが大切です。
譲り合いや、相手の意見に耳を傾けることで、より良い選択ができるかもしれません。
コーディネートのテーマを決める:
テーマを決めることで、お互いの好みをまとめることができます。
例えば、北欧風、モダン、和風など、共通するイメージを持って選ぶことで、意見がまとまりやすくなるかもしれません。
好みの違う部屋を分ける:
各自が好きなインテリアや家具を持ち込む部屋を分けることで、お互いがリラックスできる空間を作ることができます。
例えば、リビングルームやダイニングスペースを共有する一方で、寝室は分けるといった方法もあります。
オンラインショップを利用する:
インテリアに関するオンラインショップや、コーディネートの提案を行っているサイトを利用することで、
イメージを共有しやすくなるかもしれません。また、お互いに好みを選んで購入することもできます。
インテリアのプロに相談する:
デザイナーやインテリアコーディネーターなど、プロに相談することで、
お互いの好みを踏まえた最適なレイアウトや家具選びができるかもしれません。
以上のようなアプローチを取り入れることで、お互いの好みが異なっても、より良いインテリアを選ぶことができるかもしれません。
二人暮らしをする際には、部屋選びがとても大切です
二人暮らしを始める際、部屋選びは慎重に行う必要があります。
自分たちに合った部屋を選ばないと、生活の質が低下してしまうことも。
この記事では、二人暮らしをする上でのマスト条件や、失敗体験談、そして快適な生活を送るための部屋づくりの口コミ・体験談を紹介しました。これらを参考にして、自分に合った部屋を選び、快適な一人暮らしを送ってみてはいかがでしょうか。
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