さあ、お部屋探しをしよう!と不動産ポータルサイトをみたら、数字と記号の組み合わせで間取りが表示されています。
1Kと1Rって何がどうちがうの?!と戸惑いますよね。
この記事では、私自身5回の引っ越し経験があり、
- シェアハウスで1R
- 同棲期間に1DK
- 新婚期間に2DK
- 子どもが生まれて2LDK
- 3人暮らしの持ち家として3LDK
の住まいで暮らした経験を持っています。
さらに、16組の賃貸暮らし経験者の方にお部屋選びのアンケートを行いました。
基本的な間取りの特徴と、どんな暮らしができるのかを紹介していきます。
世帯別おすすめの間取り
世帯別のおすすめの間取りを発表します!
- 一人暮らしにおすすめの間取りは1k
- 二人暮らしにおすすめの間取りは2DK、2LDK
- 子どもがいる家庭におすすめの間取りは2LDK〜3LDK
一人暮らしにおすすめの間取りは1K
一人暮らしは極端にものが多い人でない限り、コンパクトな間取りで済みます。
1Kはキッチンと部屋の間に仕切りがあるため、
自炊したときの匂いが、寝る部屋に広がらないのでおすすめです。
一人暮らし7年経験から、過ごしやすい条件を知るふなとさんも、1Kの部屋にお住まいです。
リモートワーク中心のマサさんも、日当たりにこだわった1Kにお住まいです。
二人暮らしにおすすめの間取りは2DK、2LDK
一人暮らしとは違い、荷物の量も増える二人暮らしにおすすめなのが、
2DKか2LDKの間取りです。
共有のスペース以外に2つの部屋があるため、
プライベート空間を確保しやすい特徴があります。
一室を共通の寝室にしたり、
完全に個室でわけたり、
一室を趣味部屋や書斎にしたりと暮らしに合わせてレイアウトが組みやすい間取りです。
お洋服や荷物の量が多めな、さくさんご夫妻は、将来のことを考えて
3LDKのお住まいで快適にお住まいです。。
3つの居室のうち、一つを倉庫やバックヤードにすることで、ものが多くてもすっきり暮らすことができているそうです。
我が家も2つの居室と、LDKに加えて大きなウォークインクローゼットをリノベでつくりました。
なので3LDKのような間取りです。
子どもが生まれて、ベビーカーやストック品など
収納するものが増えたことでバックヤードが必要になりました。
子どもがいる家庭におすすめの間取りは2LDK〜3LDK
子どもが生まれると、どうしても荷物が増えます。
2LDKの間取りで収納力が高いお部屋か、
3LDKで一室をプレイルームやバックヤードがわりに使うことで子育て中でもすっきりと暮らしやすくなります。
間取りの種類と特徴を解説!
1kはキッチンと部屋の間に区切りがある間取り
一人暮らしにおすすめな1K(ワンケー)の間取りは、
1つのお部屋と、キッチンの間にドアなど仕切りがある間取りです。
よくある間取りは、玄関から入って廊下部分にキッチンがあり、
ドアを隔てて一つの部屋がある間取りですね。
ドアを閉め、キッチンの換気扇を回しておけば
部屋全体に自炊の香が充満しません。
1Rは部屋の中にキッチンがあり区切りがない
1R(ワンルーム)は1Kと違い、部屋の中にキッチンがある配置が多く、
キッチンと部屋の区切りがありません。
間取り的にコンパクトなので、家賃を抑えたい人や
あまり自炊をしない人にはおすすめです。
区切りがないため、冷暖房効率が高いのが特徴ですが、自炊をした場合には部屋に匂いが回りやすいです。
1DKは一部屋とダイニングキッチンがある間取り
1DKは、ひとつの部屋以外にダイニング・キッチンが同じスペースにある間取りです。
DKとLDKの違いは、「広さ」。
以下のように決められているため、LDKの方が広い空間です。
- DK:9畳以下
- LDK:10畳以上
1LDKは一部屋とリビング・ダイニング・キッチンが一体となった空間がある間取り
ひとつの居室と、リビング・ダイニング・キッチンが一体となった10畳以上のスペースがある間取りです。
2DKと2LDKのどちらも住んだことがあります。
DKの場合、9畳以下ということもあり、
家具やキッチン家電の置き場に苦戦しました。
今住んでいる2LDKは、22畳のLDKなので、
ひろびろと空間が使えています。
子どもがまだ小さいこともあり、家族の憩いの場・兼遊び場になっています。